【韓国留学】入国時の手続き(コロナでどう変わった?)
こんにちは、しろです!
韓国に入国予定だけど…
「新型コロナウィルス(COVID-19)の影響が不安」
「入国するの難しいのかな」
不安になりますよね…
実際、わたしも不安でした。
でも大丈夫です!
そんなわたしでも無事に入国ができました。
そして、2週間の隔離期間を経て、
現在普通に生活しています。
今回は、入国時の手続き手順についてまとめてみますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※入国日は2020年6月1日で、その日時点のお話です。
入国検査場での検疫
<メモ>
機内で下記の4枚の紙を渡されます。
・特別検疫申告書
・健康状態調査表
・携行品申告書
・入国カード
人の流れに沿って歩いていくと、写真のような並ぶポイントに辿りつきます。
列が進むと、前方に検疫のテーブルが見えてきます。目線が上になるタイプの高いテーブルの上に、サーモグラフィーのカメラらしきものがどんどんどんっと並んでいます。
ここでは、
・健康状態調査表の回収(黄色の紙)
・検温(首あたりをピッと)
をされました。
この後、
韓国人は左へ
外国人は右へ
道が分かれます。
特別検疫調査
特別検疫調査では4つのテーブルをまわりました。まず、右へまっすぐ進むと長テーブルがあります。(白い防護服の方たちが4、5人くらい座っています)
アプリのインストール確認
ここでは、
・書類一式とパスポートを渡す
・スマホを渡す
・アプリが入っているかチェックされる
・ビザを見せる(入れてるファイルままでOK)
・滞在住所を聞かれる
・電話番号を聞かれる
インストールするアプリは、「자가격리자-안전보호」で、対応言語は韓国語・英語・中国語の3つで、残念ながら日本語はありません。
ここには、日本語堪能なスタッフがいらっしゃって、
「一日2回、午前と午後に登録してください。時間は何時でもいいです。」
と教えてくれました。
わたしの場合…
あらかじめ、”大使館で紹介されているアプリ”をインストールしていたのですがが、それは違うものでした。ここの時点で正しいアプリがインストールされていなかったのですが、担当の方がインストールから設定まで全てしてくれました。(優しいですね!!)
そして、[英語]版をインストールしてもらいましたが、勉強のために韓国語にすればよかったな〜と後々思いました。
また、アプリの登録回数ですが、クァンジュでは9時・15時・18時の3回と言われました。笑
次に、左のテーブルに移動します。
連絡先の着信確認
ここでは、さっきと同じように、
・書類一式とパスポートを渡す
・滞在住所を聞かれる
・電話番号を聞かれる
その後、実際に連絡先に通じるか電話をかけてチェックします。(電話器が置いてあります)
・伝えた連絡先に電話を発信する
<ポイント>
ここでお伝えする電話番号は、固定電話ではなく、携帯電話の必要があるようです。
わたしの場合…
学校(固定)・先生(携帯)・チング(携帯)をメモして用意していました。無事に先生の携帯に繋がり、通過することができました。
チェックが完了すると、この紙(検疫確認証)を渡されます。
そして、またまた、すこし左のテーブルに移動します。
同意書など記入
ここでは、4枚つづりの書類を(韓国語・中国語・英語のどれかを選び)もらい、記入します。
書類は上から、
・隔離・検疫案内の受領確認
・活動範囲など制限通知書受領証(左側)/施設隔離同意書(右側)
・活動範囲など制限通知書
・隔離・検疫の案内
です。
書き終わったら、直進してから右のテーブルに行きます。
書類の提出
ここでは、先ほどの4枚つづりの上2枚を回収されました。
・隔離・検疫案内の受領確認
・活動範囲など制限通知書受領証/施設隔離同意書
他の2枚の書類は「控え」として返却されました。
つぎに、左に進んでから少し直進し、目線が上になるタイプの高いテーブルに進みます。
そこがやっとイミグレのようでした。
入国審査
ここでは、書類一式とパスポートとビザを渡し、
・特別検疫申告書回収(白い紙)
・入国カード回収
・指紋登録
・顔撮影
などをされたと思います。
そして、小さなレシートのようなこれを渡されました。
この紙についてなんの説明もありません。そして、進むと、出口にぽんと出ます。急に突き放された感で、どうしたらいいかわからず、キョロキョロしてしまいました。笑
下の階に荷物引き取りのターンテーブルが見えますので、エスカレーターで降りましょう。
預け荷物受け取り
ここからは平常時と同じです!イレギュラーなことはありません。
手続きに結構時間がかかったので、スーツケースはすでに回りきって置いてありました。
税関申告
ここでは、携行品申告書を回収されます。
(荷物のスキャンなどもなく、ただ渡すだけです。)
これで全ての入国手続きが完了!晴れて到着ロビー!!
以上、韓国へ入国する流れについて簡単にまとめてみました。
まだまだコロナの収束が見えませんね。。。早くおさまることを願うばかりです。